職場の人間関係に疲れたら、見直してほしいふたつのこと



シンママナースの マリアンナ です。

 

 



職場の人間関係が辛い。どうしたらいいかわからない。

 

  • 上司のあたりがきつい。
  • 同僚に意地悪なひとがいる。
  • 過剰な仕事を押し付けられる。

 

仕事の人間関係が辛いって思う理由はたくさん。

意地悪な上司、同僚、パワハラ・・。

ひとによって詳細は違うんだけど、ひとことで言えば辛いのは「職場の人間関係」。

 

とくに医療業界、看護師とかってストレスが多い環境だから

必然的に人間関係がいびつだったり、意地悪なひとがいたりするんだよね。

 

わたしがよく見るのは、ミスや失敗を必死で弱い立場のひとのせいにするパターン。

これ、よくみるんですよ。

 

ハードな人間関係のなかでターゲットにされた子って、本当に辛い。

 

職場の人間関係が辛くてどうしたらいいのかわからないって思っているひとはたくさんいると思う。

なんとなくまわりにきついひとばっかりがいると、

 

  • 「自分ができてなかったから」
  • 「自分が知識不足だったから」

 

なんて自分を責めがちだけど。

 

でも、当人がそう思い込んでしまうような職場環境って、

たいがい問題は本人にあるんじゃなくて、

「職場」にあることが多いと思うのよ。

 

なんでそう思うかって?

ちょっと深堀りして話をすすめていきます。

 



職場の人間関係が悪い原因がその職場にある、だけど解決策がない

 

職場の人間関係が辛い。

職場のひとたちに責められるからこそ、

自分のせいだ

と思い込んで自分のせいだとおもいがちだけど、

 

そもそも人間関係が辛いっておもうような職場には、

その環境そのものに問題があることが多い。ってわたしは思うんです。

 

その人間関係が辛い理由の程度はひとによって違うけど、

実際以下のようなことがあなたの職場にあてはまるなら、

その職場はあなたがどれだけ努力したって、これからも辛いと思う環境のままかもしれない。

 

  1. 常に悪口を言ったり、いじめのような行動をとる「トラブルメーカー」がいる
  2. 「会社のため」「お客様のため」等一見正当な理由をつけては仕事をややこしくしたり、職員の負担を増やすひとがいる
  3. 問題行動があるひとがいても、上司がそれを止められない・止めない
  4. やたら離職率が高い
  5. 常に求人をかけ人材を募集している
  6. トップが何よりも利益重視している

 

なぜこれらのような問題がある職場は、ずっと人間関係がいびつなのか。

それはその職場環境自体に、職員のストレスとなる「原因」があり続けていて、解決先が見いだせていないから。

 

常に職員に過剰なストレスがかかる状況にあるのに、職員が離職していく理由を「本人に問題がある」とトップたちが判断しているからこそ、職場環境を改善しようとする状況にない。

 

トップが職員を見ず、利益だけを見ているんですね。

 

常に職員にストレスがあるから、

職員ひとりひとりが攻撃的になる。

 

いじめが発生したり、人間関係がいびつになる。

 

常に職員の人間関係は悪いけど、職場がそこを正す解決能力がないから、(つまりそういう判断ができる上司がいないから)

離職率が高くなる。

 

 

トラブルメーカーやおつぼねが増える。居つく。

 

っていう負のループになっているんじゃないかって思うんですよね。昔こういったシナリオの人間社会学を読んだんですよ。

 

確かに自分の実力不足が原因で、辛いと感じることもあるかもしれない。

だけど、あまりにも継続的に職場の人間関係を辛いと感じていたり、たくさんの同僚が退職していったりするなら、

それはあなたに原因があるんじゃなくて、職場そのものに原因があることだって考えられると思うんですよね。

だって、本当にその職場が良い環境なら、だれだって退職なんかしないですよ。

退職してまでそこを去りたいと思うひとたちが多い、その環境に問題があると思うの。

 



辛いと感じる原因はなに?原因によってかわる「辛い」への対策

 

人間社会が辛いって思っても、なかなか解決先なんて見いだせない。

だけど、その辛いと感じる原因によって、ある程度の対策ってあるかもしれないです。

 

いじめられるなら、「ながいものに巻かれる」技術を

まじめな子ほど、職場の人間関係に悩みやすい。

だけど、生きていくなかで少しずるがしこい視点も必要なのかもしれない。

 

昔から長いものに巻かれろって言うけど、社会ではこれってすごく大切なこと。

まじめなひとほど、「うえのひとにコビを売るなんて」っていう、ある意味まじめだけど硬すぎる視点を持ってたりする。

だけど、これは仕事だと割り切って、そういう思いを切り捨てるべきだと思うんだ。

 

長いものに巻かれることも、社会人の技術のひとつ。

うえのひとの意見は否定せず、尊重する。うえのひとに好かれるよう努力する。

これが上手になればなるほど、なにかあったときに自分を守ってくれる盾も増える。

 

もし上司や同僚からいじめのようなことをされているなって感じているなら、

ぜひ職場の権利者を見つけて、そのひとと仲良くなれるきっかけを探してほしい。

 

意地悪されるよりされないほうが、仕事はぜったいやりやすいからね。

 

もし職場のながいものと仲良くなれたなら、すくなからず、今より良い環境になると思うんだよね。

 

 

キャパを越えた仕事量=はっきり断るか、部署変更・職場の変更を

 

これ、最近やっと問題視されてきたことですよね。

そのひとの能力を超えた仕事を無理に押し付ける。こんなことが当たり前に行われていたら、ストレスがあって当たり前。

 

まじめなひとや気が弱いひとは、ついその仕事を受けれいてしまい、キャパオーバーになってうつ状態になることもあるし、最悪自殺だって考えられます。

こんなことはあってはならないし、従業員を働きゴマみたいに扱うような職場に、長居してはいけません。

 

あきらかに時間内で追われない仕事を押し付けたり、仕事が残っているのにタイムカードを切らせたりするなら、もう問題外。

まるで正当な理由をつけては圧力でしごとをさせようとする上司がいるなら、

はっきりそれを断るか、部署変更、もしくは職場を変えるべきです。

 

いや、そんな理由でやめられないよ。

ってなるかもしれないけど、

そもそもその職場は、利益を最重視することに重んじていて、従業員の負担とか、体調とかそんなことは考えない体質なんだと思います。

従業員を大切にする職場は、大切にします。

 

ここで断るか、環境を変えるアプローチをしないと、ずっとその負担は続くことになるし、

なによりまじめなひとであればあるほど、その無茶ぶりな仕事を受け入れてしまい、消化不良を起こしてしまうから。

 

最悪、うつ病にもなりかねないし、体調不良や過労死、ストレスで依存症になったりもしかねない。

 

 

ちなみに私の知る限り、看護師さんってなにかの依存症が多いんですよ。

アルコール依存症、ギャンブル依存症とか、買い物依存症、恋愛依存症とかいろいろいます。

だけど依存症の結末なんて、いいことはないから、やはり自分が依存症やうつ病になりかねない環境は排除すべきです。

 

与えられた仕事ができないことは恥ずかしいことではなく、合わないだけ。

それも、おのれを知った自己管理のひとつだと思います。

 

 

 



辛いと感じるのはなぜか。ふたつの視点を見直す

 

今まで新人看護師がやめていくときに、いろいろ相談にのったことがあるんですけど。

職場の人間関係が辛いって感じてるひとに、いつも思うことがふたつ。

 

  1. 職場で自分の本当にしたいことができていたの?
  2. 自分を尊重してくれる同僚・上司はいたの?

 

結局、待遇が良くても、お給料がよくても、このどちらかが満たされてないと、仕事は続けられないと思います。

いつか負担に感じるときがくる。

「なんでこんなとこで、こんなことしねーといけねーの」

って、否定的な思考になってしまう。

 

したくないことを仕事にするとストレスに感じるし、

自分を尊重してくれない同僚ばかりの職場では、自尊心は傷つくばかりだし。

 

結局は、

自分に職場が合っているか

ってとこが論点なんだと思うんです。

 

だから、職場の人間関係が辛いっておもっているひとがいても、

それはそのひと個人に問題があるんじゃなくて、合う合わないの問題もあるし、

従業員を大切にしないブラック企業があるのも事実。

そういったのは職場を客観的に見ながら、上手に判断しないといけないと思うんだけどね。

 

なにより、「なんか辛いな」って思うのは、自分の心が表すサイン。

なぜ辛いと感じるのか、現在の状況を見直することが大事なんだと思う。

 

乗り切れる方法がありそうなら、乗り切る。

だめそうならなにがなんでも環境を変える。

職場の人間関係が辛いと思うのは本人が弱いからではなく、職場環境が劣悪だったり、合わないだけだったりするので。

 

最近、人間関係が辛いって嘆いている後輩がいたので、テーマにしてみました。

まぁ。いえる立場でもないけど。

 

あぁ、ほんと仕事って辛いわ。