【年齢別】お年玉の相場と正しい渡し方~あけましておめでとうございます~



シンママナースの マリアンナ です。

 

この記事では年代別にお年玉の相場を紹介しています。年も暮れ、もう年明けですね。新年といえばお年玉。孫、いとこ、姪っ子、甥っ子、友人の子ども等々、いくらあげたらいいのか目安がわかりませんよね。おおよそのお年玉の相場とお年玉の渡し方やポチ袋のルール、お年玉のマナーなどをまとめています。

 



お年玉の年齢別相場まとめ

年齢別の一般的なお年玉の金額は以下の通りです。

0歳~6歳(未就学児の場合)

0円~1000円

 

お金の価値もまだわからず、逆にまだ簡単にお金やほしいものが手に入ることを覚えない方が良い年齢でもある未就学児。

子どもがもらっても違和感のない小銭程度の金額がベターなようです。子どもに直接渡すなら小銭範囲内の金額が望ましいでしょう。

もし入学祝いや出産祝いの意味も込めてもう少し増額したい気持ちがあるなら、別途両親にお祝いを渡すのが良いでしょう。

 

7歳~9歳(小学校低学年の場合)

2000円~4000円

 

お金の意味がわかってきて、ほしいものも明確になってくる年齢です。金額の計算もできるので、お金の価値をしっかり学ぶためにも、少しずつお金に触れさせる年齢でもあります。この年代がほしいゲームやスポーツ用品などが購入できる範囲の金額が良いでしょう。

 

10歳~12歳(小学校高学年の場合)

3000円~6000円

 

小学校低学年と比べて、年の差もあり少し金額が増えますが、まだまだ高額な金額を持つ年齢でもないので、6000円くらいまでがベストです。

 

13歳~15歳(中学生の場合)

7000円~9000円

 

中学校にもなると欲しいものの範囲も増えてきますが、まだアルバイトなどができない年齢。一番物欲が高くなる時期でもありますね。

あげすぎは禁物ですが、アイデンティティが芽生え始め、自分の将来についても考え始める年齢。子どもが自分らしさを見つけるきっかけづくりにもなるので、少し金額がアップしても良いかも。

 

16歳~18歳(高校生の場合)

8000円~10000円

 

アルバイトもできる年齢ですが、行動範囲や交友関係も広くなり、お金を使うようになる年齢でもある高校生。

5000円くらいからでも大丈夫ですが、アルバイトが可能な子どもか否か等、無駄遣いを覚えないように子どもの状態を見ながら金額を増減してあげましょう。

 



お年玉の正しい渡し方

ぽち袋の正しい書き方

基本的なお年玉袋の書き方は、

  • 表面に渡す相手の名前を記入
  • 裏面に自分の名前を記入

します。

 

金額を記入するルールはありませんが、裏面に「五千円也」など書いておくとわかりやすいでしょう。

 

お札の正しい折り方

お年玉に入れるお札の折り方にはルールがあります。

お年玉の折り方・動画

 

お札の表側(肖像画がある方)が内側になるように、左右から三つ折りにして織り込みます。

お年玉袋の表側に、織り込んだ表面がくるようにお札をいれます。

 

小銭はそのまま入れていいのか?

小銭のお年玉の場合は、小銭の表がポチ袋の表面側にくるように入れます。

 

お年玉は新札?旧札?

お年玉は新しい年の年明けですから基本新札がルールです。

新札がないときは銀行にいけば用意してもらえます。