シンママナースの マリアンナ です。
アクセス数をアップさせるブログの書き方にはちょっとしたコツがあります。アクセスアップするブログを書くためには、書くこと自体より実は、「なにを書くのか」の事前調査がすごく重要なんです。フルタイムで働きつつブログを開始して半年で月10万PVを達成したわたしが、実際に行った「ブログの書き方のコツ」と、ブログを書くすべてのひとにしっておいてほしい「ブログの書き方の基礎」を紹介します。
この記事では主に以下の3つについて知ることができます。
- 効果的なブログ記事のテーマを探す・決めることができる
- アクセス数を伸ばすための需要(ニーズ)の調べ方がわかる
- ブログ記事の書き方とルールがわかる
ブログ運用開始から6か月、アクセス数が月間10万PV・ブログ収入が月7万になった振り返り
看護師兼シングルマザーであるわたしがブログ運営6か月で10万PVを達成して、月7万くらいのブログ収入を得られるようになった振り返りです。ブログたるものを開始して半年の間ですが、いろんなことがありました |
ブログ記事って何を書いたらいいの?まずはテーマの決め方を理解する
ブロガーをしているなら、きっとプロでも素人でも一度はぶつかる壁。「何を書いたらいいかわからない」って思ってしまう。
何を書いていいのかわからなくても、ちょっとしたある方法を知るだけで、ブログ記事のテーマのヒントを簡単に得ることができたりします。やり方はポイントさえ覚えたら結構簡単です。
ブログ記事のテーマを決めるとき、重要になってくるのは、簡単に言えば「市場調査」。ある程度のスピードでアクセス数を伸ばすブログやホームページのほとんどは、この市場調査に時間をかけていると思います。市場調査って言い方を変えたらマーケティングとかともいうんですけど、ようは需要と供給の調査です。自分が売りたいもの(ブログで言えばブログ記事にあたります)に需要があるのか、供給はどれくらいかってのを事前に調べてから、作成に取り掛かるんです。その調査過程と準備のことです。ブログ記事作成にも、この準備工程がすっごく大切。難しそうに聞こえますが、慣れてきたら10~15分くらいでできます。
余談ですが、大手企業では自分のサービスを世の中におくりだす前に、必ずといっていいほどマーケティング(つまり市場調査)をします。どんなサービスに、どんな需要があり、どれくらいの売り上げをだしそうか。もしそのサービスを提供するとしたらどんなサービス内容にすれば、顧客受けするのか。それくらい下調べしないと生き残っていけないし、思いつきで商売して失敗するとダメージを受けるので、極力そんなリスクを減らすためにも、しっかり市場調査が必要なんでしょう。
ブログと大手企業なんて、スケールがかけ離れてしまっているけど、ようは目的は一緒なんです。
ブログというサービスをより多くのひとへ、より効率的に提供するには、企業がしているように市場調査が必須です。ていってもそんな大がかりなことではなくて、アクセス数をあげるブログ記事を書くには、ポイントを絞ってある一定の手順をしっかり踏むことが大切。それが以下の3つのポイントです。
- 効果的なブログ記事のテーマを探す・決めることができる
- アクセス数を伸ばすための需要(ニーズ)の調べ方がわかる
- ブログ記事の書き方とルールがわかる
上記の3つの手順は、どんなことが世間で「知りたい!」と思われているのか、どのようなキーワードが世間で検索されているのか、その需要を調べてブログテーマを絞り出していく方法です。難しそうだけど3STEPでできます。これらは、わたしがブログ記事作成に悩んだとき、いつもしている方法です。
ブロガーのなかでも結構その市場調査関連の技術を知っているひとと知らないひとの差があります。
市場調査のやり方を知らないっていうことは、WEBでどんなことが検索されているのかの「需要」が把握できていない状態。
商売をするとき、なにが売れているのか、売れそうかっていう市場がわからないまま商売を始めても、お客さんがくる確率って効率的に上がらないですよね。
市場調査なしには効率的にブログのアクセス数を伸ばすことができません。この記事では、わたしが普段から行っている効率的なブログ記事のテーマの探し方・決め方に加えて、WEBとかSEOとか知らないけどブログでアクセス数を伸ばしたいひとが、3つのポイントを理解して、よりベストな記事を書けるようになる(結果アクセス数の増加につながる)。その方法を具体的に紹介しています。
ブログ記事の書き方1:ブログ記事のテーマを探す・決める方法
ブログ記事を書くときに大切なのが、まず「テーマを決める」です。
その記事を書く前に、あなたが記事を通して「何を伝えたいのか」。ひとことでその記事を表現したら、どんなキーワードになるのか。まずそこを決める必要があります。
でも普段からブログ記事のテーマってなかなか思いつくものではないし、たいていのひとが「何を書いたらいいんだろう?」って思います。なおかつ、記事を書いたところで、どれくらいのユーザーがその記事をみてくれるかなんて、書く前には保証がない。でも、どうせ書くならアクセス数をあげる記事を書きたいもの。
ブログ記事を書くとき、アクセス数をあげたいと思いながらも、もし「自分が書きたいこと」を書いていたり、「思いついたこと」を書いているなら、その書き方を変える必要があります。アクセス数をあげたいならまず、「世間がなにを知りたいと思っているか」から、ブログテーマを考えるようにするんです。ブログに書こうと思っているテーマを、世間のひとたちも知りたいと思っているのか。そのエビデンスがアクセス数をあげるブログ記事作成のコツになってきます。このエビデンスが大事なんですが、その具体的な調べ方は「ブログ記事の書き方2:需要の調べ方を知ろう!」からにお話ししていきます。
自分が書きたい内容ではなく、世の中が知りたいと思う内容へ視点をシフトする
大事なことなので、もう少し掘り下げさせてください。ブログを書くとき、すごく大切なことなんです。
せっかく良いブログを書いているのに、アクセス数が伸びないブログの共通点に多くある問題があります。それがたいてい「自分の需要目線」で記事を書いていることです。
自分が知っている言葉、自分が知りたいとおもう内容とか、自分が知っているキーワードや需要目線で記事を書いてしまっている。誰かに見てほしいと思いながらも、ブログを書く過程の主体が自分となってしまっているブログです。だから、世間のひとたちが検索しても、なかなかHITしたり、検索上位に表示されず、アクセス数が増えないでいるんです。ただ書きたいだけのブログじゃなくて、読んでもらうブログをコンセプトにするなら、やはり読み手のニーズを知ることがアクセスアップのキーです。
じゃあ、世の中が知りたがってることって何?その「調べ方」を理解していこう!
もしアクセス数という数を目標にするなら、自分が書きたい事より、まず世間が知りたいことにフォーカスした記事を書いていく必要があります。まずネットユーザーたちが、普段どんなことを検索し、どんなキーワードで検索したりしているのかを調べる。みんなが知りたいことを記事にすれば、おのずとアクセスユーザーは訪れるようになりますよ。これが前述でも述べた市場調査ってやつですね。
市場調査が必要であることはわかった。じゃあ具体的にどうやってその需要を調べるんだ!ってところを次章から切り込んでいきましょう。
ブログ記事の書き方2:需要の調べ方を知ろう!
わたしはいつもブログを書く前に、
- googleアドワーズで気になるキーワードを見てみる
- 類似キーワードの数字をみてみる
- googleで実際に検索してみてみる
- ブログ作成に実際にとりかかる
っていう手順を何かしらふんでいます。
「これ書きたい!」って思っても、すぐブログを書こうとはしません。需要関係なく書きたいことがあれば書くこともあるけど、だいたい70~80%は書きたいと思う内容にどれくらい需要があるのかっていう事前調査をはさんでいます。書きたいことがあっても、需要がなかったり、類似したキーワードのほうが需要がありそうなら、キーワードを少しかえていったりします。調査の結果、需要がないならたいてい書きません。
いろんなやり方があるとは思いますが、わたしが考えるブログを書く前の需要の調べ方について、触れていきます。
アドワーズでのキーワード調査
わたしがブログ作成前に使用しているキーワード調査は「アドワーズ」です。
キーワードの具体的な調査方法や使用ツールについては
ブログアクセス数が増えないときに見直すべきポイント~【確実に】アクセス数をアップさせるブログ記事のコツ~
ブログアクセス数:今の平均アクセス数とブログ収入
以前記事に書いた通り、わたしが運用しているブログはおかげさまで10万PVを達成することができました。期間はブログ開始して約半年、今の |
例えば。
もしあなたが看護師をターゲットにした記事で、ナースに関する記事を書きたいとき、ナースというキーワードをテーマにして書くのと、看護師というキーワードをテーマにして書くのと、世間ではいったいどちらが多く検索され、HITする確率があるでしょうか?
結論からいうと、看護師っていうワードは月6万件検索されているのに対し、ナースっていうワードは月2万件検索されています。同じ意味の言葉でも、検索される件数は数倍違うことがわかります。
「看護師 制服」で検索するひともいれば「ナース服」で検索するひともいるし、「ナース 白衣」で検索するひともいる。どれも同じ意味ですが、その中でもどのキーワードが一番検索されているのかっていう「需要ワード」があったりします。ブログを書くときに、同じ意味の言葉でも選択するキーワードによってアクセス数が稼ぎやすい違いがあるはずです。それを調べて数字で確実に予測できれば、使うキーワードが違うだけでグンとアクセス数が変わったりするんです。アクセス数を見込めるテーマから着手してブログを書いていくことで、より効率的にアクセス数をアップさせながら、ブログ運営ができます。
ちなみに、たくさんのひとに見てもらうというより、もしアクセス数が少数派でも、確実にブログ記事を上位に表示させてほしい!っていう目標のほうが優先順位が高ければ、「看護師」っていうキーワードより「ナース」っていうキーワードのほうが重要だったりします。理由は競合率にあります。競合率って結構ブログ運営で肝になってくるので、しっかりここで理解しておいてください。競合率について以下から説明しています。
ブログアクセス数が増えないときに見直すべきポイント~【確実に】アクセス数をアップさせるブログ記事のコツ~
ブログアクセス数:今の平均アクセス数とブログ収入
以前記事に書いた通り、わたしが運用しているブログはおかげさまで10万PVを達成することができました。期間はブログ開始して約半年、今の |
に記載されているキーワード調査ツール「googleアドセンス」でキーワード調査をすると、確かに「看護師」のほうが「ナース」より検索数が多いことがわかりますが、「看護師」より「ナース」のほうが競合率が低いことがわかります。
つまり、このキーワード調査から「看護師」は「ナース」よりたくさん検索されているけど、「看護師」を扱うサイトが多いので、なかなか検索上位に食い込むことができない。「ナース」はその競合率がひくいので、「看護師」っていうキーワードより上位に表示されやすい。
っていうひとつの評価ができます。
看護師っていうキーワードは確かに検索数が多いけど、サイトが多くてひしめき合ってるんですね。看護師っていうワードに関する記事を書いても、なかなか自分の記事を目立たせるのは難しい。確実にアクセス数を見込みたいなら、「ナース」っていうワードで、テーマを決めるのもひとつの手です。
もしあなたが「どうしてもこのテーマで記事を書きたい!アクセス数を増やせそうだ!」っていうテーマについて、事前にアドワーズで調査したら、月間の検索数が100に満たなかったとしたら。仮にそのテーマに関するキーワードでその記事が上位に表示されるようになっても、およそ月間見込めるアクセス数は100」に満たないことが予測できます。
効率的にアクセス数をあげるためにも、事前の調査がすっごく大切なのが、すこしイメージいただけると嬉しい。
google検索でのキーワード調査
「あ、このキーワードいいな」って思ったら、すぐに作成せずいったんgoogleで検索してみます。
実際にどんなサイトが上位に表示され、また検索したキーワードから予測され人気の類似キーワードが表示されるからです。この結果からだいたい自分がイメージしたテーマとキーワードから、どんなことが世間で検索されているのか、どんな記事にニーズがあるのかわかりますからね。
例として、「心電図」というキーワードでどんなテーマに需要があるのか調べてみました。アドワーズで「心電図」について調べてみると、「ホルター心電図」とか「心電図異常」とかのワードに人気があるのがわかります。いずれも競合性が低く、すぐアクセス数をつかめそうなキーワードが結構あります。特に「心電図 読み方」については、3600件の月間検索数があり、なおかつ恐らくは医療従事者が検索したであろうキーワードです。
「心電図 読み方」というキーワードにフォーカスして、もう少し調査します。googleで「心電図 読み方」と検索すると、ページ下部に以下のような関連キーワードが表示されます。
この関連キーワードは、googleが検索されたキーワードに関連した需要があるキーワードの一覧でもあります。つまり、検索ユーザ―のニーズの表れでもあると思っていいでしょう。わたしはいつも記事を書く際、この検索結果を結構みています。ここでブログの読み手がなにを求めて検索しているのかっていうニーズを想定していくんです。それがブログに書くべき記事の内容につながる。
つまり、ここでひとつ予測できるのが、「心電図の読み方」を検索するひとはだいたい月間3600人くらいはいて、その関連キーワードからみても、「心電図 読み方 不整脈,心電図 読み方 簡単,12 誘導心電図の見方,心電図 異常 波形,心電図 異常,心電図 波形,心電図 心拍数,心電図 t波,心電図 p波」とかの言葉がよく検索されているから、月間3600人くらいいる「心電図の読み方を知りたいひとたち」のなかでも、
- 心電図をより簡単に読める方法を知りたい
- 心電図の異常波形を知りたい
- 不整脈時の心電図の波形を知りたい
- T波やP波の意味や関係を知りたい 等々
っていうようなニーズがあること。
世間のみんなが心電図の読み方に関して、上記のような内容を知りたいって思っているわけです。
ターゲット(ブログの読み手)を設定する
上記の流れでブログを作成するとしたら、ブログ内容の構成は先ほど調べたニーズを各章にして、
- 心電図をより簡単に読める方法
- 心電図の異常波形の読み方
- 不整脈時の心電図の波形の見方
- T波やP波の意味や関係
などのポイントとなる見出し(サブタイトルみたいな)のを設定して、各項目ごとに説明できる記事があれば、そのニーズが満たされる記事になることになります。わたしはいつもこんな感じの流れで、ブログ構成を作っています。だから、記事を書くこと自体より、調査のほうが時間をかけているし、重きをおいている感じです。ここまでいろいろ調査しているとターゲット(需要があるブログの読み手)が想定できてきますね。
このキーワード調査から恐らく「心電図の読み方」を検索しているのは、心電図を扱う医療従事者等で、医療に関する業務で得る心電図の知識を知りたいと思っているひと。ちゃんと検索数もしらべた上で、十分なアクセス数も見込める。ターゲットを想定しているから、このニーズにそった記事を書けば、このニーズを持つひとたちに検索され、おのずとアクセス数が増えるようになるはずです。
余談ですが、実際企業とかで行うようなSEOのキーワード調査はもっと複雑で、いろいろな技術や統計を用いると思うので、「そんな調査だけじゃ足りないよ!」って突っ込みがきそうですが、あくまで誰でもできるっていう目線のキーワード調査なので、ご了承くださいね。
ブログ記事の書き方3:記事の書き方とルール
テーマを調査するなかで、なんとなく「こんな記事を書こう」っていうのが具体的にイメージできるようになってきたら、次はしっかりと
「誰に読んでもらうか」
→ブログ記事のターゲット
「読んだひとがどんな得をするのか」
→その記事のベネフィット(読み手が得るメリット)
っていう2つのポイントにフォーカスしてブログ記事を書いていきます。
ブログ記事は常に読み手と読み手の目的があって成り立つ
ブログを書くとき、読み手を主体にしてテーマを考えてほしいと前述でも述べました。自分が書きたいことを書いてアクセス数を稼げるブログももちろんありますが、それは芸能人など「その書いている人自身にブランド効果があってアクセス数を稼ぐブログ」であることが前提です。自分にそういったネームバリューがない状態で、アクセス数を稼ぎたいならある程度ユーザーニーズを主体にしないといけないのは必須ですね。
基本ブログでもサイトでもなんでもそうですが、読みものには読み手がいて成り立ちます。
記事のターゲットとベネフィットを決めましょう!
つまり、
- 読み手は誰なのか
- 読み手のニーズは何なのか
を知ったうえでブログを書くとき、読み手となるターゲットと、ターゲットが得られるメリット(ベネフィットっていいます)を設定する必要があるんですよ。
ちなみにこの記事でわたしが設定したターゲットは、SEOがあまりわからないため、ブログのアクセス数が増えなくて悩んでいるひと。
ベネフィットは、
ブログのアクセスアップの基本となるキーワード調査と、ブログの書き方の基本となるターゲット・ベネフィットの設定について知ることができ、現在運用しているブログのアクセス数を増加させることができる
です。
なんか看護実習の看護目標を思い出しました。話がそれてすいません。
でもブログを書くときは、まずこの
- ターゲット(誰に読んでもらうか)
- ベネフィット(読み手はその記事からなにを得られるのか)
を設定することが基本です。
ブログを書くたび、しっかりこの2つを想定してかくことがすっごく大切。なんならわたし、メモ帳にいったんターゲットとベネフィットを書いてから、ブログを書いたりすることもあります。それくらい、大事。
ターゲットとベネフィットが決まったら、ベネフィットが充足できる記事構成(見出し)を設定しよう
ターゲットとベネフィットが決まったら、ターゲットが読みやすい言葉、画像、動画を駆使しつつ記事を書きましょう。ブログ記事を書くとき常に意識するのは、その記事から設定したベネフィットが達成されるかどうか。
「google検索でのキーワード調査」でも少し触れたんですけど、見出しには実際によく検索されている検索キーワードを練り込んで作成します。
前述では「心電図の読み方」っていうブログ記事テーマにフォーカスして説明しましたが、「心電図の読み方」のなかでも以下のようなニーズがあることがわかりましたよね。
- 心電図をより簡単に読める方法を知りたい
- 心電図の異常波形を知りたい
- 不整脈時の心電図の波形を知りたい
- T波やP波の意味や関係を知りたい 等々
こういったユーザーのニーズは、積極的にブログ中に見出しなどに取り入れていきましょう。見出しをみるだけで読み手はそのブログを読むことでなにを知れるのかイメージしやすい。目次のようなものです。なおかつブログを書く側としても、何を書くべきかの指標にすることができます。SEO的にもすごく見出しって大切なんです。その具体的な構造とかについては深すぎるので割愛しますが、とりあえず大切なので、ぜひ積極的に取り入れてくださいね。
見出しに沿った本文を書いていこう
あとは設定した見出しにそった内容を書いていくだけ。文章の肉付けですね。書き方のポイントとしてはターゲットに合わせて、そのターゲットがわかりやすい単語を選んで、読みやすいよう工夫すること。設定したベネフィットがより達成しやすいようにグラフや画像などを取り入れることも重要です。SEOの側面からも、画像や動画の取り込みは有効といわれています。
ブログの書き方 最後に
たぶん、ブログでアクセス数を短期間で集めるひと・そうでないひとの違いは、そのひとの文章力やブログ自体に書いている内容が問題ではありません。「アクセス数が多い=文章力がある」ではないし、「アクセス数が少ない=書いている内容に需要がない」わけでもないんです。アクセス数を増やすには、そのコツを知っているか知らないか、対策をしているかしていないか、SEOの仕組みを理解しているかいないかとかのわずかな違いだけです。アクセス数が伸びないのは、たいていSEOのコツみたいなのをうまく応用できていないからなのが原因です。
つまりコツさえつかんで、ある程度需要があるブログを作るなら、だれでもアクセス数は伸ばすことができます。ただ、WEBの技術なんてSEOに始まり、キーワード調査、ロングテールキーワードの調査、HTMLの設定だSNSの設定だって、勉強しだしたらきりがないくらい範囲が広い。なので効率的にするには「なにを抑えて学ぶか」です。もしアクセス数の伸ばすブログのコツに優先順位をつけるなら、キーワードの選定はすっごく大切。だからこの記事で、中心的にとりあげました。
まだまだ勉強中の身なので、役にたてるのかわからないけど、追々需要があればわたしが知る限りのSEO対策などを紹介していこうとかも思っています。
どんなブログ記事を書くにしても、「どんなテーマの記事を書くのか」っていうのはブロガーの永遠のテーマ。
もちろんブログでアクセス数を伸ばしていくには、記事数はとても大切ですけど、でもそこをただがむしゃらに書いて書いて数をこなすより、少し手間を加えて効率的にアクセス数を増やしたいものです。
ブログを書くとき、おさえておいてほしいポイントを流れとしてもう一回まとめておきます。
ブログの書き方の流れ
- 何をテーマにする?思いつくキーワードをあげてみる。
- 1であげたキーワードをどれくらい検索されているか調査してみる。類似キーワードからもどんな記事にニーズがあるかヒントが隠れてるので、関連するキーワードもしっかりおさえて。
- 競合率はどれくらい?そのキーワードにそった記事で、アクセス数をどれくらい見込めるか想定する。アクセス数が見込めそうなら、googleでも検索して実際に需要をもっと深めて調査して。
- 調査からだいたいのターゲットとニーズが見えてきたら、具体的なターゲットとベネフィットを設定して記事を作成する。
- ブログ記事の書き方のポイントは、読み手がベネフィットをイメージしやすい見出しを設定して、ブログを書き上げる。画像や箇条書きの設定を取り入れて、見やすさに工夫を。