「ジタハラ」っていうワードを作ってくれたひと、ありがとう。わたしが言いたいことが詰まっている。



シンママナースの マリアンナ です。

 

ちまたで話題の「ジタハラ」。

ようは職場での「時短ハラスメント」。

仕事量は変わらないんだけど、働き方改革とか、残業ばっかりさせる企業は労働基準局から厳しく言われるっていう背景もあって、早く帰れっていう企業が増えてるんだとか。

でも利益追求社会、はよ帰れって言われても、仕事量は変わらないから、ただただ生産性を追い求められているだけ、っていう話なんだけど。

 

このことば、待ってました。このワードがもっと広まってほしいと切に願うばかり。

 

 

 



「ジタハラ」っていうワードを作ったひとを称えたい

 

最近、yahooニュースで「ジタハラ」っていうニュースを見ました。

 

 

タイトルだけ見たら、「なんでもハラハラつけたら流行るってもんじゃねーよ」と内心思いつつ記事読んでみて、まじ全米が泣いた。

わたしが職場で一番一言で言いたい言葉を、上手に作ってくれたような感じ。まじ、これですわ。次年の流行語大賞にいかがですかってカンジ。

 

前の職場でも、今の職場でも、ジタハラはありました。

すっごく辛いんだよね、

いや、みたらわかるやん、帰れへん状況やん!

って思うんだけど、みんなが帰らないと上司はおたけびのごとく吠えて怒り出すんですよ。

 

きっと上司も上から「早く帰らせろ!」って言われてるんだろうな、っていうのがよくわかるんですけどね、なんか本心じゃない感じ、言わされてる感じで言ってるので。

 

 



本当にあるんだよ、ブラックな労働環境の「ジタハラ」

 

もしかしたら、超優良企業とか、社員大事にしますよ、みたいな会社とかだとないのかもしれないけど、ジタハラってまじであるんですよ。yahooのジタハラ記事みて、わたしのこと書かれてるのかって思ったくらい。

 

たぶん、みんな言わない(っていうか言えない)だけで、ジタハラに悩んでるひとってたくさんいると思います。

 

うちの病院は従業員全体の残業時間がヤバいレベル(たぶん労基とか看護協会に指摘されるレベル)までくると、部長から師長たちへかなりお叱りの言葉がとんでるみたいです。

「スタッフ全員に残業させるな!」って。

 

で、実際看護の仕事量は減らないので、残業が減るわけもない。最初は師長たちも優しく「みんな帰って」っていうんだけど、仕事が残ってるのにみんなも帰れるわけもなく。困った師長さんたちが、怒鳴ってみんなを無理やり帰らす。それでもやはり、責任があるからみんなそうそう帰らない。で、困り果てた師長たちは、最終手段として、わたしたちのタイムカードを勝手に切る。今はこれが普通になってます。

 

もう法律とかあってないようなものだし、うつ病とか自殺者がでないのがすごいと思うくらいだ。

タイムカード勝手に切るとか、なんか、違うよねぇ。

 

 



「残業代払うから、残業しろ」より「仕事めっちゃ残ってるけど帰れ」のほうが拷問

 

わたし、「今日ちょっと人手足りないから残ってくれない?」って言われるより、仕事めっちゃ残ってる状態で「はよ帰れ!」って言われるほうが、拷問に感じる。

だってさ、仕事いっぱい残ってるのにはよ帰れって、イコール「カラ残業せえ」って遠回しに言われてるようなもんで。ってことはわたしたち、働きゴマですか?ってなるんだよ。

 

なんか、労働者として尊重されてない感、満載。

 

しかも信頼する上司に言われるのが、一番辛い。いや、みてよ、みたらわかるじゃん、帰れるもんなら帰りたいよ!じゃああなた、この医師指示ぜんぶ処理してくれよ!

って叫びたくなるときがある。

 

電通の事件もそうだけど、日本の労働環境っておかしいよね。

法律をすり抜けて、労働する立場が不当な条件で働いている場所ってたくさんあると思うんだけど。労働者の立場が弱くなっていく感じしないですか。あぁ無情。

働き盛り、楽しい盛りの年代が鬱とか、自殺とかって普通に考えたら、異常社会だと思うけど。

 

 



企業の利益を追求した結果が人件費削減とジタハラ。

 

結局、ジタハラって会社の利益と人件費削減を追求した結果、生まれた労働環境の闇のようなもので。

ジタハラは労働基準法を一見守っているように見えるから、雇う側からしたら、すごい都合が良い制度なんだよね。

今までとは作業量は変わらず、もしくはそれ以上の仕事を与えて、でもそれに必要な「時間」は与えない。

 

時は金なりっていうけどさ、時間も奪われ、対価も払われない「ジタハラ」は、労働者にとったら最高レベルの拷問だよねw

まだ残業代もらってダイレクトに「残業しろ!」っていわれるほうがいいわ。

 

でも結局、時短ばっかり追い求めてる会社なんて、一見一時的な目に見えた売り上げはよくなるかもしれないけど、そんな社風では会社組織って続かないと思います。絶対鬱になるひととか自殺する人とかでると思うもん。

 

もうお願いだから、ジタハラだけはなくなってほしい。いやまじ辛いから。

この職場、わたしが鬱で死んでも、どうにかしてもみ消そうとするんだろうな、タイムカードみたいに、って不信に思ってしまうときがある。

繁忙期、残業代なしで、毎日よる22時すぎてから帰ってた時は、ほんとに死のうかと思った。そんなにメンタル弱いほうじゃないと思ってたけど、甘かった。過労の怖さを感じた。

 

なんてちょっとした愚痴でした。あぁすっきり。

次は残業がないようなところで働くのが、現在のちょっとした夢です。(切ない)

 

みなさん、就職するときは、入念に職場をリサーチしてから面接へいきましょう。